毎年変わらずやってくる「春」。この春の時期でも人は様々な悩みや葛藤を抱えている。春はまた過ぎていくけれど、離れても、遠ざかっても「桜」の花を咲く時期に思いを馳せながら・・。失意でも旅立ちだったとしても、そしてまた帰って来よう!何度目かの春に!とエールを贈って寄り添ってくれる春の応援歌。
【公式】「希望の桜」半崎美子(2013年)
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春を迎える時期は希望に満ち溢れた歌は多いけれど、意外とやるせなさをもって葛藤に満ち溢れた状況で迎える春について歌った曲は少ないのではないでしょうか?
ただし、その葛藤や不安という人がもつ「傷口」にそっとタオルを当ててくれるかのような優しい曲。
春は色々な辛い気持ちで迎える事もあるけれど、またいつか戻ってこれる!という希望に満ちた曲でもあります。
今日もまた朝が来る 何もかもを連れ去っていった
必ずやってくる春はいつも また同じ花を咲かせるでしょう
「希望の桜」半崎美子
あなたの心がそこにある限り 必ず笑える日が来る 誰にも奪えないその心に
もう一度あの花を咲かせよう
「希望の桜」半崎美子
この詩は、本来は失恋を表現しているのかとは思われます。辛い心境で春を迎えることになってしまう主人公。かなり葛藤や悲しみに満ちた始まりですが、愛した人がまだいる限り、いつかまた笑える日がやってくる。春は巡ってくるから・・。という気持ちを歌っていると思われます。
この歌を様々な人々の境遇に当てはめてみると、色々な感じ取り方ができるのかもしれません。
例えば、
「卒業をして新しい環境に旅立つ際に、思い起こされるのは何も「希望」だけではない。今までに抱え込んでしまっていた葛藤や悲しみもあるはず。その想いを整理しながら旅立ち、その気持ちから「離別」し、再び大きくなって帰ってくるという決意であると考える事もできる。」
と感じ取れるかもしれません。
また巡ってくる春が何回目になるかわからないけれど、大きくなった自分を受け止めてくれる故郷や友達や恋人だった人のところに帰ってくる・・という曲と感じると、高校生や大学生の立場で聴いたならば・・今までに積み重ねてきたその人の青春時代を凝縮したものになりそうで・・感慨深い卒業ソングとも感じる事ができますね。
この歌の反響はこちらです。
・確かに春は必ず来る。当たり前の事ですが、これが希望なんですね。願えば全てが!この言葉、素晴らしいし心暖まる言葉ですね。
・半崎さんの曲には人々に寄り添ながらも、未来に向かう様に優しく 背中を押している
・今日初めて知りました。心に染み込んで人を包み込むような声がいいです
・ほとんど最近寝る前に聴いています。メロディーだけでな歌誌も心があらわれて
・この歌は日本のたくさんの人に聞いてほしい。
・半崎美子「希望の桜」is very perfect Japan song!
・ストレートに伝わる。良い曲です
・歌詞が癒されるし、ゆっくりと歌うのでますます癒やされますも
・今またこの曲が聞きたくなって来てしまった。(涙が止まらない)
・色々な事件が起きる昨今、この歌が心に沁みます。
・半崎さんをもっと早く知ってたかったなぁ また別の人生だったかもしれない でも今知ることが出来て よかった
・歌詞を震災の津波と重ねて聴くと涙が出て来ます。
・ラジオで聞いてから思わず検索してしまいました
https://www.youtube.com/watch?v=GLYI7oE2LmY&ab_channel=SPACESHOWERMUSIC
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