春の別れの時期をpopな曲調で、夢と希望に満ち溢れた爽やかさと儚さを同居させて表現している曲。別れの時期だからこそ笑顔で!そして大人になってまた会おうという先を見据えた歌詞にもなっている。桜舞う時期に青い空を見上げて新たな決意を胸に一歩を踏み出したいときに聴きたい曲。
いきものがかりの吉岡 聖恵さんの清廉な声と、疾走感のあるメロディラインが春風のようなイメージをもたせてくれます。
【公式】「ハルウタ」いきものがかり(2012年)
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この曲はいきものがかりにとって23作目のシングルにあたり、2012年に公表された楽曲です。
東宝映画の「劇場版名探偵コナン 11人目のストライカー」の主題歌でもありました。
卒業などや新たな旅立ちのシーンにおいて、子供側のこれからの世界の拡がりを感じさせる旅路の曲、
そして親側の立場で聴いてみると、子供たちよ新しい航海頑張れ!という気持ちでこの曲を感じることができます。
口笛をふいに吹いて 風向きが変わるように 少しだけ君は涙して
「明日が少し怖いの」と呟いた君の横顔だけを見つめてる
ハルウタ:いきものがかり
どの旅立ちにも不安はつきもの。風向きが変わるタイミングは今後人生の中でもたくさん訪れる。それを傍らで支えるのは友?それとも恋人か?でも全力で応援してくれている。親としても、子供が不安になっているときにはそっと後押ししたいものだとも感じさせてくれます。
そしてYellを送るかのように、サビの部分に入っていきます。
伝えたくて届けたくて あの日の君へ いつの日かのサヨナラさえも 胸に仕舞って
いつか僕ら大人になる そして出逢える 君とここで約束するよ だから笑顔で だから笑顔で
ハルウタ:いきものがかり
大人になる旅路に出向く決意と、再び出逢う日を約束してお互いの生活をスタートさせていく・・その意思が感じ取れますよね。
個人的に好きなのはこのサビの後のCメロに値する部分です
僕が君にもらったもの 君が僕に話したこと 数えたら星降る夜が始まる
カタチのない想いを今 君の元へ流せば 約束のその場所へ二人を連れて行く
ハルウタ:いきものがかり
ビオラとヴァイオリンのメロディがしっかり聴こえ、そこにメッセージが乗り、さらに情緒が深まります。
もう10年以上前になりますが、今でもなお、新しいスタートを切る人々の後押しをしてくれる曲には間違いないでしょう。
この曲の反響はこちら
・歌詞、メロディ、テンポ全てが素晴らしい
・2:40の後のサビ入る前にすこし止まるとこ好きすぎる
・有名な歌が多すぎて埋もれてるけど この突き抜ける感じが最高
・この曲はマジで傑作。もっと世に知れ渡って欲しい
・最初のピアノの所がすごく好き!優しい感じで始まるんだけど、アップテンポな曲でどんどんのめり込まれて行くような感覚がいつもあって大好きです
️・たまに聴くと泣きそうになる… 「言葉をあえて探したら希望の2文字を僕ら一途に選ぶだろう」の歌詞好きだなぁ
・やっぱりハルウタが一番好き。 ほっちの真髄ともいえるポップさと疾走感に溢れてて。 何百回何千回と聴いてるだろうなあ..
・なんでいきものがかりって多種様々なアニメに合う歌を作れるんだ
・疾走感と儚さをミックスした歌って意外とないよね。
・晴れた昼間に高速乗りながら聴くと最高
・人々に勇気やエールになる曲
https://www.youtube.com/watch?v=FKRY8B42-oo&ab_channel=%E3%81%84%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%8B%E3%82%8A
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