もし自分に息子がいたならば・・。子供にはこんな気持ちで頑張ってほしい・・。
「いつかあなたに見せたい景色がある」 「いつかあなたが置いてきた夢よりも デカい夢になれていますか?」
そんな事を息子に歌われたならば・・親はもう号泣しかない。
逗子三兄弟による「父へ」 ご存じの方も多いかとは思いますが、まずは聴いてみて下さい。
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この曲はメロディラインはもちろんの事、歌詞が何よりも素晴らしい。
「自分の夢より 家族を選んだあなた」
「今 俺は新たな夢になれていますか?」
父へ 逗子三兄弟
この歌詞がイントロで流れた時点で涙腺が緩みました。なんという言霊的な威力。この2行で父親の気持ちをすべて汲んでくれたような気になれます。そして、これを息子に言われたならば、すべてが報われたような気にもなれます。
あの日 貴方が置いてきた夢よりも もっとデカい夢に俺がなるから
父へ 逗子三兄弟
この決意はまさしく、子供が親を越えた瞬間とも感じます。息子自身が悶えていた葛藤や悩み、その闇を越えて、新たな方向性を見出して先に進んでいく・・。この曲は親への感謝のみならず、自分の夢に対する旅立ちソングとしても聴くことができるのではないでしょうか?
そもそもこの曲は、逗子三兄弟が「父への感謝を伝えたかった」という気持ちでこのミュージックビデオ(MV)を作成し、父の日の6月21日に公開しています。このMVは全国公募で「父と子」のテーマでの写真やメッセージを募集し、たった1週間という短い応募期間に関わらず多数の応募が殺到したという逸話があります。
そこから選抜された作品に感動しないわけはありません。集まった写真に宿った父に対する思いや感謝を映像に昇華している時点で、このMVにはとんでもない力が宿っています。
もはや「父の日」の定番ソングとして今後も定着していくことは間違いはないのではないでしょうか?
この曲の反響はこちら
・凄く感動しました 紅白行けるよう応援してます
・親父が亡くなってずっと毎日聞いてる 親不孝しかしてないけど 思い出した時は泣く事しか出来なかった
・今日、この歌を父に贈りたいと思ってます。 俺からの言葉もつけて…
・えぇ歌やね♪うちの坊主も逗子三兄弟みたいに、家族や友人、大切な人に素直に感謝できる人間になって貰いたい
・お父さんが大好きやった車を売ってでも家族を守ってくれた。 私が死にかけた時も一番声かけてくれた。 普段はそっけないお父さんやけどだいすき
・もうこの曲は「父の日」のイメージソングとして定着してもいいのではないだろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=4rV-lgPZ8Yg&ab_channel=TOKUMAJAPAN
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