シンガーソングライターの入日茜さんが、小豆島のイメージソングとして作成した名曲。
優しいその歌声はまるで天使のよう・・。1回聞いて私も虜になってしまった曲。
小豆島の観光名所エンジェルロードをモチーフにした映画「しまこと小豆島」のイメージソングでもあります。
爽やかな歌声はまるで春風のように感じる・・。春の旅立ちなどにも適してますね。
【公式】エンジェルロード/入日茜(2018年)
いやもう、一目惚れというか、一耳惚れとでもいうのか・・。何とも耳障りが良く、透き通るように音が入ってきます。もはやリラクゼーションミュージックのような感じとでもいうでしょうか・・。
この曲は、「しまこと小豆島」のイメージソングでもある事から、ショートシネマバージョンもあります。
映画のPR動画のような喪に担っていますね。
この映画は「しまこと小豆島」という2017年作の映画となっており、監督は香西志帆さんです。あらすじとしては、
しまこ(吉田まどか)は、脚本家の父と二人暮らし。しかし、その父が、突然再婚すると言いだした。相手は、人気女優の成瀬美樹(田中美里)。美樹のアイデアで、小豆島へ旅行に行くことになり、しまこは、なんとか美樹と父との再婚をとりやめさせようとするが…。
https://filmarks.com/movies/75612
とあり、映像を見ると、小豆島が織りなす景観が、思春期の子供の複雑な心境と合いまって色々なドラマにつながりそうな気配があります。U-NEXTで視聴できるようですね。お時間がある時にご覧になってみてはいかがでしょうか。
ん?
子育てとまったく関係ないじゃないか?と思われるかもしれません・・。ですが、この曲の歌詞を、我々「育児世代の感覚で、都合よく・・「子育てを頑張っているパパとママ」とイメージしてこの曲の歌詞を脳内変換をしてみると、子供を主軸とした違った感じ取り方になってきそうです。
希望をひとつ カバンにつめて 誰にも告げず 旅に出たの
なくした夢も 傷ついた恋も まだ胸を締め付けるけど
エンジェルロード:入日茜
思春期の子供特有の悩みがここに詰まっています。色々思い描いていた通りに行かず躓いてしまう、それを引きずって思い悩んでいる子も少なくはないはず。
流れる雲が 遊ぶように 果てない空に 自由を描くよ
ふいに涙 こぼれ落ちたなら 止まった時が また動きだす
エンジェルロード:入日茜
大自然に触れることで、傷ついた子供の心を癒してあげられるのかもしれません。この多感な時期は親として踏み込みづらい状況ではありますが、ふさぎ込んでいる子供に自然の中で考えさせる機会を与えてみるのも大事な事なのかもしれないな・・と、この歌詞からも勝手に感じ取っています(私だけ)
ぜひ、映画の題材にもなっているような、子供の葛藤をときほぐしてくれる「エンジェルロード」がある小豆島を訪れて・・、実際にエンジェルロードを見て、この曲を聴いてみてもらいたいものです。。
(※念のため、私は小豆島関係者ありません・・。)
また、この曲は、人の旅立ちの際にも適しているような気がいたします。この爽やかなメロディは春先の旅立ちもイメージさせれらる気がしますので、新天地に踏み出す際の春ソングにもなるのかもしれませんね。
コメント