1991年に伝説のロッカー、忌野清志郎氏作の「パパの歌」が大ヒットしました。
それに続き、1年後に公表されたのがこの「パパの手の歌」。
この曲は1993年に出たアルバム「abcd」の中に入っています。
作詞にはあの、糸井重里氏が加わっての超大作。この二人のタッグは濃かったですね。
この曲だけで、72回も「手」を連呼しています。こんなにパパの手にフォーカスした曲はないでしょうね。
今のパパも昔は小さかった「手」。それが今は大きくなり、次世代のためにいろいろなことを手掛けられるようになっています。その次代の子供たちが観察する「パパの手」という視点で描かれています。
子供たちから見たら、なんでもパパパっとこなす、その「手」はさぞかしすごいものに感じるかと思います。
今の子供たちも成長してどんどん手が大きくなって・・色々できるようになる・・。
パパはその受け継がれ方に思いを馳せながら・・
子供たちはパパへの感謝と、将来の事を感じながら・・パパの手の感触を確かめている。
しかし、かじらないでね(笑)
子供の成長を大きく感じる偉大なるパパソングです。
この曲は、前作の「パパの歌」に続き、清水建設のCM曲として使われています。まさしく建設現場で働くパパの手はなんでもできる大きな手、イメージソングとしてはぴったりです。
この曲の反響はこちら
・もう出ないんだろうなぁ、こんな天才…
・俺はRCのころからこの人の歌聴いてたなぁ、これも好きな曲の一つだった
・なんか泣けてくる。。。
・このcm、現代でも流してくれんかな。
・RCの頃から清志郎のファンだった、彼が亡くなっても、あなたの曲は永遠に生き続けます
・あなたこそ男だぜ!忌野清志郎さん!
https://www.youtube.com/watch?v=yH4ubXSKEvE&ab_channel=crosscanon
本当に素晴らしい曲をありがとう!忌野清志郎さん!!この思いは次世代に繋いでいきたいです!!!
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