私が中学生の頃に聴いて感動した曲です。
はっきり言って、こんなに幼い子供の視点でのパパの印象をストレートに表した歌詞はないのでしょうか?
偉大なるパパソング「パパの歌」。「伝説のパパソング」といっても過言ではないでしょう。
今は亡き伝説のロッカー、忌野清志郎氏。
今もこのお方のソウルはこの曲を始め、残してくれた楽曲に引き継がれています。この「パパの歌」は個人的にはもう音楽の教科書に入れてもいいのではないかと勝手に思っているくらいです。
何よりも感動的だったのが忌野清志郎氏のおいたちには、直接、「父親」が関与していた時期があまりにもないという事です。父親の顔も知らず、3歳ですでに母親と死別しており、親族に預けられ生きてきた事を知った上でこの曲を聴くと、目頭に熱いものが込み上げてきます。
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この曲は忌野清志郎氏が率いていたRCサクセションが無期限活動休止になって以来、初のシングルでもあったことから感慨深いものがあります。タイアップとして清水建設のCMがついていますが、まさしく昼間に頑張っているパパに対する賛歌とはピッタリのイメージがありますね。
実はこの曲から1年後に「パパの手の歌」が発表されています。作詞に糸井重里氏も加入しているという・・すごいことです!!パパの歌は忌野清志郎氏が手掛けた楽曲の中で、最も売れたCDシングルとして伝説となっています。
令和となった今でも、語り継いでいきたい名曲です。
強烈な個性のある、パパへの応援ソング。子供に歌われたら号泣モノでしょうね・・。
確かに、子供の目から見たら「だらしないパパ」と映る事もあるでしょう、ですがやるときはやる!!
昭和の時代と働き方は変わってきているけど・・どんな形であれ、「働いているパパは光ってる!!」
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