人は走り続ける。駅伝やリレーのように自分のバトンを相手に渡して次に繋げながら・・。
「命」のバトンを繋いでいく事を歌ったこの曲は、さながら「人類」について歌った曲のようにも思える。そして新たな命の誕生と共に、バトンを渡した親側にも新たな決意を感じさせる・・。
このコブクロの「バトン」はまさしくバトンを渡したパパが次の人生の走者となる子供を暖かく見守る歌ではないでしょうか?
親から受けたバトンを自分たちの子供に受け渡していく・・。この滔々とした人類の営みをわずか6分で歌ってくれています。優しくバトンを渡し、その初動を見守りながら・・走り出す。
長い長い道を走り切るのはたやすいことではないですが、子供達にはこの歌の歌詞でも触れられているように、「何度でもバトンを支えに 立ち上がれるように」頑張っていってもらいたい。
そして、子供たちの未来の道にはこのフレーズの通りで、
「生まれる新しい道にコースなど要らない」
子供たちの感性で走ってもらいたいという深い愛情を感じます。
この曲は、製薬会社の小野薬品工業株式会社の300周年記念のCMソングでも使われていたようです。作詞作曲はもちろんコブクロの小渕健太郎氏によるもの。コブクロの曲はすべてそうですが、温かみと安らぎを感じさせてくれるものが多いですね。
ジャンル的には、パパソングにもなりますが、誕生ソングや結婚式ソングにも該当するかと思います。さらにリレーや駅伝もイメージすることができるので、意外とその教義に携わる方への応援ソングとしても成り立つのかもしれません。ですので欲張って上記の3つのカテゴリでこの名曲を紹介させていただきます。
この歌の反響はこちら
・久しぶりに号泣してスッキリしたし、両親、親戚、いろんな人に改めて感謝しなきゃなと思った
・いろんな人の顔が浮かび泣けました
・暖ったかくて優しい歌。 まさにコブクロの真骨頂って感じ!
・新たな結婚式ソングとして定着して欲しい
・今こうして自分が生きてるのも、生まれる前に誰かからのバトンを受け取ったからって、この曲を聴いてしみじみ思った
・自分の生命を全うして、次の誰かにバトンを繋げられるように頑張ろうって背中を押してくれる良い曲
・将来、誰かの命のバトンを繋ぐお手伝いが出来るようにこれから全力で頑張ります
・振り向かなくていいように ゆっくりと渡すよ なんて優しい歌詞なんだろう
・もっともっとこの曲を知って欲しい!
・本当に小渕さんは歌作るのが上手い!!
・こんな素晴らしい歌・映像に触れることができてよかった
・まだお腹から出てきてもないのに、歌詞に共感しかない。頑張って親になろう
https://www.youtube.com/watch?v=bKD66E8doy4&ab_channel=%E3%82%B3%E3%83%96%E3%82%AF%E3%83%AD%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
コメント