当たり前のように通っている学校も、当たり前に過ごす日々も・・その当たり前を生きられなかった友がいる。
卒業できなかった友を最大限偲ぶ曲。コンセプトからして涙無くして聴けない。
亡き人を偲ぶ気持ちは残された人に前に進ませる大きな力となる。その力強さを感じさせる曲。
この曲は、半崎美子さんが知人の友達が卒業できなかったエピソードを曲にしている。
あぁ・・だからか、こんなにクリアに情景が浮かんでくるのは・・。
「サクラ~卒業できなかった君へ~」半崎美子
卒業は新たな旅立ちの門出でもあるけれど、それを迎えられない人もいる。その人を偲ぶ際にはこの歌は欠かせないだろう。故人を偲ぶ上で最も重要な事を言の葉としてメロディに乗せて語ってくれている。
この曲は鎮魂歌というよりかは、不幸にも亡くなったと物思いの分もしっかりと前に進んでいくという「決意」「旅立ち」をより強固に感じさせます。友がなし得なかったことを成し遂げる。そういう強い意志が見えます。友の想いと共に進む力強さが表現されているのではないでしょうか?
これほど強い決意を想わせてくれるこの曲は、歌詞、メロディ、表現、これがすべて相まっているからこそ、聴き手の心にストンと落ちてくるのではないかと考えます。半崎美子さんも歌唱中に感極まられる事も多い。それだけ本気で、それだけ感情移入して表現される芸術に心を打たれる人も多いのではないかと感じますね。
決して悲しい気持なんかではない、前を向いてしっかりと進んでいく、まさに春の時期に気持ちをしっかり強く持って進んでいきたいという方に対する応援歌でもあるかと思います。
鎮魂歌であり、決意を促す歌であり、旅立ちの曲であり、応援歌でもある。多様な受け取り方ができるこの曲はこれから先も人に愛される曲になっていくのは間違いがないかと思います。
・「あきらめないで、あきらめないで」 リフレインの歌詞ってなんで心に残るんだろう。特に半崎美子さんの、空からふんわり舞い降りてくるような優しい、包み込むような声は、ずしんと残ります
・半崎さんの唄は、人を引き付ける心と、前へ向かって行く 勇気を頂けました。
・素晴らしい 心に響く歌詞 美しい歌 ありがとう
・上を向いて歩こうと同レベルの歌だと思います。心の中に染み込んでくる、世界の人に聞いてもらいたい曲です。何回聴いても泣けてくる!
・つくづく名曲だなぁと思う。 もちろん詩も好きだけど半崎さんの慈愛に満ちた声に癒されます
・心に響く歌詞と声量 たくさんの人に聴いてもらいたいですね
・生きていく上の励ましはどの時代にも必要かと、、、スローで聞くと、一層歌詞が刺さりますね。これが心に残っていくんでしょうね
・半崎さんの歌、声、詩は、心に響きます。悲しくて、立ち直れなくて、苦しくても、負けず、前を向いて生きてほしいと伝わります。今はコロナで、ライブは、行けませんがいつか、ライブに行きます。感動をいつもありがとうございます。涙がでますね。
・4、5年前、畑仕事をしている時、NHKのラジオから流れる歌声に涙が溢れました。自分の色々な思いと重なり感動しました。
・伴奏のバイオリンがとても心地よく…。
・この人は一生懸命に神様から手渡された使命を果たそうとしているんだと思います。
・歌の力は凄い、少しでも前に
・辛い時 いつも聴いています。半崎さんありがとう。
・言葉は聞く人に届いてこそ、と思います。半崎さんの唄は、この頃の歌い手には珍しいほど、心を打つ詩と曲と声だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=uxlLJbWXNGQ&ab_channel=crownrecord
コメントには愛が溢れすぎていて、見ているだけでも目頭が熱くなってきます。
これだけの想いを集められる灯台のような存在。これからの活躍を期待するとともに、もっと多くの方々に聴いて頂きたい曲ですね。
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