私は男だがこの曲を聴いて号泣した。育児家事仕事。多様化を迎える令和の時代。
その中で悶えながらも育児家事仕事を日々頑張っているママに対する最高の応援歌。
ママの悩みや葛藤の末にある本当の気持ちを完全に代弁してくれている名曲。
心が折れそうになった時に聴きたい。そしてパパも支えなければと感じさせる。
イラストレーターのイシノアサミさんの可愛らしい絵柄と心に染みわたる入日茜さんの歌声、そしてママの葛藤を描く監督の吉田ハレラマさんによるMVがこれまた泣ける。
昭和の時代から繋がり・・平成、令和と子育てに悩むすべてのママに聴いてほしい曲です。
【公式】ママの背中(入日茜)(2014年)(楽曲購入はこちら)
優しい歌詞とメロディライン・・だけどママの心の葛藤を見事に表現してくれています。
「仕事と家事と育児と、思うようにうまくできなくて」
「怖い顔であなたを叱った事 何度もあったよね」
ママの背中 入日茜
育児をしていると誰でも通る道。けれどもママは常に胸が痛む。そうしたくはないけどそうしてしまう。
日々のゆとりのなさが生み出してしまうこの状況を聴いたときに、スッと涙が落ちてきます。
「働くママの背中を あなたは見て 育ってゆく」
「かわいいあなたを預けて 働くと決めた理由は 決してただのわがままじゃない事 自分に問いかけながら」
「私らしく生きていきたい そして誰かの役に立ちたい ママになっても いくつになっても 夢を見ることを諦めたくないの」
ママの背中 入日茜
この後半フレーズの時に迎えるメロディの転調。これがまた感動を誘います。
ママになっても一人の人間。自己実現や自分の夢のために生きたいと思うもの。
子供と仕事の葛藤が大きくこの部分に集約されており、感情の高ぶりを感じさせられます。
働くママは人に言えない悩みや辛さを抱えながら日々頑張っている。それを再認識させられる曲です。
そして、この曲を子供の立場で聴いたならどうなるか・・?
家庭内での親子の相互理解も大きく進むのではないでしょうか?
ママや子供だけではない、パパもママが抱えている気持ちを考えるきっかけになるのかもしれません。
この曲は令和の時代で日々悩みながら子育てしている人に幅広く聴いてもらいたい。
これからの育児に関わる全ての人々の「人生」に直結するようなメッセージ性があると思います。
子供の立場では、「母の日」、「ママの誕生日」、「勤労感謝の日」、「自分が育児をする立場になったとき」
様々なシーンで色々なことを考えさせられそうです。ママの深い愛情を感じます。
また、今はシングルマザーでも独力で頑張っているママもたくさんおられます。そのママにこそ贈られるべき曲でもあるのではないでしょうか?頑張るママへの応援歌は今も色褪せず支えてくれています。
この曲の反響はこちら
・温かさ と 幸せ感を感じる
・うちの孫(男の子)もお母さん(=私の娘)のほうが(すぐ怒るから)怖いって言っていた時期がありました。でも、やっぱりお母さんが大好き。もうすぐ小学生。妹思いの優しい男の子に育っています。
・娘が生まれて三十数年。彼女が立派な母親になったことを、父として誇りに思います。
・茜さんのご両親もきっと同じ思いだったと思います。がんばれ!お母さん!
・これからの令和の時代の子育てに関わる人々に幅広く聴いてもらいたい。
・ママの葛藤を表現してくれた強烈なメッセージ性を感じました。
・子供やパパの立場で聴くことで家族観を考える菊花になるんじゃないでしょうか?ママの葛藤を表現してくれた強烈なメッセージ性を感じた
https://www.youtube.com/watch?v=EnaNfuJaFHE&list=RDEnaNfuJaFHE&start_radio=1&ab_channel=%E5%85%A5%E6%97%A5%E8%8C%9CAkaneIrihi
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