ショッピングモールの歌姫による「壮大な応援ソング」。人はどの世代も思い悩み生きている。
内面の自分と対話し、今のこの苦しい時期が「明日への序奏」なのだと分かったとき、その世界は昇華されどこまでも高く遠くへ広がっていく。生きる事に思い悩んだ時にこそ聴きたい至高の人生応援歌。
内面に問いかける「声」と「映像」このコラボレーションはもはや「芸術」かと思います。
ご存じの方も多いかと思いますが、この曲は2019年の中学生の音楽教材に掲載されています(教育芸術社)。
自身の曲が音楽の教科書に採択されるのが夢であったと半崎美子さんも語っています。
それを見事に叶えた、自身の夢を勝ち取った曲でもあります。まさしく半崎さんの助走の結果の作品ですね。
メロの部分の心苦しさを感じさせる重めのトーンでのスタート、そして、サビの部分は日差しが一筋入ったかのような優しい歌声が顔を出す。そして、また内面と向き合うかのように語り掛ける口調・・。
これを繰り返し、心の描写の拡がりを表現してくれています。
何よりも間奏の部分が凄い、この間奏こそが「序奏」であり「助走」。
そして、後半のサビに入る前の一瞬の「溜め」。
そこからはじけるかのように広がる世界!。感情の高ぶりはここでクライマックスという感じ。
そして、その想いを決意へとつなげるメロディで導いてくれる。
わずか5分で脳内がまるで別の世界に達したかのような感覚になります。
この曲のキーワードでもある「助走」を完璧に表現している。
その描写を言葉ではなく、曲で体現している所が素晴らしいというか凄まじいですね。
こういう世界観を描き切る半崎美子さんは、本当に「表現の歌姫」ともいえるかもしれません。
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この曲に対するコメントが多すぎて、その数を見るだけでもどれだけ反響が多いのかを物語っています。
下記に引用させていただいていますが、私もコメントで熱い想いを書いたくらいです(笑)
これこそが本当に語り継がれていく曲なのでしょうね・・。
・透き通る声、歌唱力本当に素晴らしいです。半崎さんの虜になってしまいました
・半崎さん自身が、自分の曲を音楽の教科書に掲載されたいといっていた。この曲が中学校の教材に掲載されたと聞き、その夢は、まさしく半崎さんの助走があったからこそなんだろうなと思ったら、この曲の主人公とダブって、それだけで涙が・・。
・なんて澄んだきれいな声なんだろう。素晴らしい歌唱力です
・なんで、こんなにも心地良さがあるのでしょうか
・歌声と歌詞が心に染み込んできました
・何度聴いても涙溢れます。なんて素敵なんでしょう。最高です
・大人になって汚い心や、腹黒い卑怯な人間になったと思っていた自分にも、純粋さが残っていたんだなと思わされた歌声、曲でした
・心が震えます。落ち込んだ時に、希望を与えてくれて本当にありがとうございます
・めぐりあってから、何度も聴いてます
・歌声も力強いですが、歌詞が最高ですね。心に刺さります
・半崎信朗さんのアニメーションが曲にピッタリとマッチしています。いつも心温まるアニメーションに感動してます
・曲も良いけど、素晴らしい歌唱力してますね!歌詞がメロディーに乗せて心に伝わって来る
・何て表したらいいのかわからないが、じじいにでも響きます
・長い下積みを経て羽ばたいた、半崎さんらしい曲。地道な努力はいつか報われるという希望を与えてくれる
・失敗の多い人生だからこそ、この曲を聴くと泣けてくる。 人生まだここから。生きているから。まだここから頑張れる!
・半崎信朗さんのアニメとコラボ新しい表現法、新鮮です
・この前3年生を送る会に来てくれた。本人が歌ってるってもぅなんか夢みたいだった
・この歌に、心が動かない人はいないと思う
・この歌を聴くと涙が出るのは何故だろう?
半崎美子さんの公式チャンネルに合唱ライブも出ています。鳥肌が立つレベルです。
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